発表論文 - 2000

論文誌

  1. 益子貴史, 田村正統, 小林隆夫, 徳田恵一, ``HMMに基づく音声合成システムにおけるMAP-VFSを用いた声質変換,'' 電子情報通信学会論文誌, vol. J83-D-II, no. 12, pp. 2509-2516, 2000年12月.(フルペーパー査読) link
  2. 益子貴史, 徳田恵一, 小林隆夫``話者照合システムに対する合成音声による詐称,'' 電子情報通信学会論文誌, vol. J83-D-II, no. 11, pp. 2283-2290, 2000年11月.(フルペーパー査読) link
  3. 吉村貴克, 徳田恵一, 益子貴史, 小林隆夫, 北村正, ``HMMに基づく音声合成におけるスペクトル・ピッチ・継続長の同時モデル化,'' 電子情報通信学会論文誌, vol. J83-D-II, no. 11, pp. 2099-2107, 2000年11月.(フルペーパー査読) link
  4. Junibakti Sanubari and Keiichi Tokuda, ``RLS-type two dimensional adaptive filter with a t-distribution assumption,'' Signal Processing, vol. 80, no. 12, pp. 2483-2495, November, 2000.
  5. Oscar Vanegas, Keiichi Tokuda, and Tadashi Kitamura, ``Lip location normalized training for visual speech recognition,'' IEICE Trans. Inf. & Syst., vol. E83-D, no. 11, pp. 1969-1977, November, 2000. (Full paper peer reviewed) link
  6. 益子貴史, 徳田恵一, 宮崎昇, 小林隆夫, ``多空間確率分布HMMによるピッチパタン生成,'' 電子情報通信学会論文誌, vol. J83-D-II, no. 7, pp. 1600-1609, 2000年7月.(フルペーパー査読)
  7. 徳田恵一, 益子貴史, 宮崎昇, 小林隆夫, ``多空間上の確率分布に基づいたHMM,'' 電子情報通信学会論文誌, vol. J83-D-II, no. 7, pp. 1579-1589, 2000年7月.（電子情報通信学会猪瀬賞　論文賞)(電子情報通信学会論文賞)(フルペーパー査読) link link
  8. Kazuhito Koishida, G. Hirabayashi, Keiichi Tokuda, and Takao Kobayashi, ``A 16kbit/s wideband CELP-based speech coder using mel-generalized cepstral analysis,'' IEICE Trans. Inf. & Syst., vol. E83-D, no. 4, pp. 876-883, April, 2000. (Full paper peer reviewed)（電気通信普及財団賞） link
  9. Takayoshi Yoshimura, Keiichi Tokuda, Takashi Masuko, Takao Kobayashi and K. Kitamura, ``Speaker interpolation for HMM-based speech synthesis system,'' The Journal of the Acoustical Society of Japan (E), vol. 21, no. 4, pp. 199-206, April, 2000. (Full paper peer reviewed)

国際会議

  1. Chiyomi Miyajima, Keiichi Tokuda, and Tadashi Kitamura, ``Audio-visual speech recognition based on minimum classification error discriminative training,'' 2000 IEEE International Workshop on Neural Networks for Signal Processing, Syndney, Australia, pp. 3-12, December, 2000. (Invited session paper)
  2. Takahiro Nakanishi, Keiichi Tokuda, and Tadashi Kitamura, ``Simultaneous determination of model-order and frame partitioning for time series analysis based on MDL criterion,'' International Symposium on Information Theory and Its Applications (ISITA-2000), Honolulu, Hawaii, November, 2000.
  3. Toru Takahashi, Keiichi Tokuda, Takao Kobayashi, and Tadashi Kitamura, ``Vector quantization of mel-cepstral coefficients based on a statistical measure,'' IEEE International Synposium on Intelligent Signal Processing and Communication Synstems, Honolulu, Hawaii, pp. 692-695, November, 2000. (Full paper peer reviewed)
  4. Shinji Sako, Keiichi Tokuda, Takashi Masuko, Takao Kobayashi, and Tadashi Kitamura, ``HMM-based text-to-audio-visual speech synthesis,'' International Conference on Spoken Language Processing (ICSLP2000/INTERSPEECH2000), vol. III, pp. 25-28, Beijing, China, October, 2000. (Invited session paper)
  5. Chiyomi Miyajima, Keiichi Tokuda, and Tadashi Kitamura, ``Audio-visual speech recognition using MCE-based HMMs and model-dependent stream weights,'' International Conference on Spoken Language Processing (ICSLP2000/INTERSPEECH2000), vol. II, pp. 1023-1026, Beijing, China, October, 2000. (Full paper peer reviewed)
  6. Takashi Masuko, Keiichi Tokuda and Takao Kobayashi, ``Imposture using synthetic speech against speaker verification based on spectrum and pitch,'' International Conference on Spoken Language Processing (ICSLP2000/INTERSPEECH2000), vol. III, pp. 302-305, Beijing, China, October, 2000. (Full paper peer reviewed)
  7. Junibakti Sanubari, and Keiichi Tokuda, ``Robust estimation of an AR multi-channel model by using t-distribution assumption,'' Proc. The 10th European Signal Processing Conference (EUSIPCO-2000), vol. 3, pp. 1783-1786, Tempere, Finland, September, 2000. (Full paper peer reviewed)
  8. Yoshihiko Nankaku, Keiichi Tokuda, Takao Kobayashi, and Tadashi Kitamura, ``Normalized training for HMM-based visual speech recognition,'' Proc. of IEEE International Conferece on Image Processing, Vancouver, Canada, vol. 3, pp. 234-237, September, 2000. (Full paper peer reviewed)
  9. Keiichi Tokuda, Takayoshi Yoshimura, Takashi Masuko, Takao Kobayashi, and Tadashi Kitamura, ``Speech parameter generation algorithms for HMM-based speech synthesis,'' Proceedings of IEEE International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing, Istanbul, Turkey, vol. 3, pp. 1315-1318, June, 2000. (Full paper peer reviewed)

研究会

  1. Takashi Masuko, Takao Kobayashi, Keiichi Tokuda, ``Imposture using synthetic speech against text-prompted speaker verification based on spectrum and pitch,'' 電子情報通信学会技術研究報告, vol. 100, no. 392, SP2000-71, pp. 21-26, October, 2000.
  2. 高橋徹, 徳田恵一, 小林隆夫, 北村正, ``スペクトル分析のための尺度を用いたメルケプストラム係数のベクトル量子化,'' vol. 100, DSP2000-101/SP2000-67, pp. 85-90, 2000年9月.
  3. 武田一哉, 徳田恵一, 今井亨, 中村哲, 河原達也, ``ICASSP2000に見る世界の研究動向,'' 音声言語処理研究会(SIG-SLP), vol. 32-14, pp. 69-73, 2000年7月.

全国大会

  1. 石松善伸, 徳田恵一, 小林隆夫, 北村正, ``メル一般化ケプストラム分析に基づくMELP音声符号化,'' 電子情報通信学会2000年基礎・境界ソサイエティ大会, pp. 153, 愛知, 日本, 2000年10月.
  2. 横江綾子, 山田淳児, 徳田恵一, 北村正, ``音声と唇情報を用いたバイモーダル個人識別,'' 電子情報通信学会2000年情報・システムソサイエティ大会, pp. 224, 愛知, 日本, 2000年10月.
  3. 南角吉彦, 徳田恵一, 北村正, 小林隆夫, ``視覚音声認識のためのコントラストの正規化,'' 電子情報通信学会2000年情報・システムソサイエティ大会, pp. 218, 愛知, 日本, 2000年10月.
  4. 勝股充, 徳田恵一, 北村正, ``局所傾斜制限を用いた単調連続2次元ワープ,'' 電子情報通信学会2000年情報・システムソサイエティ大会, p. 195, 愛知, 日本, 2000年10月.
  5. 吉村貴克, 徳田恵一, 益子貴史, 小林隆夫, 北村正, ``HMMに基づく音声合成システムの自動構築,'' 日本音響学会2000年秋季研究発表会, pp. 233-234, 岩手, 日本, 2000年9月.
  6. 酒向慎司, 徳田恵一, 益子貴史, 小林隆夫, 北村正, ``HMMに基づいた音声・唇動画像の同時生成,'' 日本音響学会2000年秋季研究発表会, pp. 235-236, 岩手, 日本, 2000年9月.
  7. 宮島千代美, 徳田恵一, 北村正, ``最小分類誤り規準に基づく多空間分布GMMを用いた話者識別,'' 日本音響学会2000年秋季研究発表会, pp. 7-8, 岩手, 日本, 2000年9月.
  8. 益子貴史, 小林隆夫, 徳田恵一, ``スペクトルとピッチに基づく話者照合に対する合成音声による詐称の検討,'' 日本音響学会2000年春季研究発表会, pp. 101-102, 千葉, 日本, 2000年3月.
  9. 服部陽介, 徳田恵一, 益子貴史, 小林隆夫, 北村正, ``多空間ガウス混合モデルを用いた話者認識,'' 日本音響学会2000年春季研究発表会, pp. 99-100, 千葉, 日本, 2000年3月.
  10. 田村正統, 益子貴史, 徳田恵一, 小林隆夫, ``HMMに基づく音声合成システムのためのテキスト解析の検討,'' 日本音響学会2000年春季研究発表会, pp. 319-320, 千葉, 日本, 2000年3月.
  11. 真下哲, 益子貴史, 小林隆夫, 徳田恵一, ``1.6kbps低ビットレート符号化方式の検討,'' 日本音響学会2000年春季研究発表会, pp. 241-242, 千葉, 日本, 2000年3月.
  12. 宮島千代美, 徳田恵一, 北村正, ``最小誤り学習に基づくバイモーダル音声認識,'' 日本音響学会2000年春季研究発表会, pp. 159-160, 千葉, 日本, 2000年3月.
  13. 吉村貴克, 徳田恵一, 益子貴史, 小林隆夫, 北村正, ``尤度最大化基準によるHMMからの音声パラメータ生成法の評価,'' 日本音響学会2000年春季研究発表会, pp. 209-210, 千葉, 日本, 2000年3月.
  14. 宮島千代美, 徳田恵一, 北村正, ``最小誤り学習に基づく自動リップリーディング,'' 電子情報通信学会2000年総合大会, pp. 275-276, 広島, 日本, 2000年3月.
  15. 酒向慎司, 徳田恵一, 益子貴史, 小林隆夫, 北村正, ``ピクセルベースアプローチによるHMMに基づいた唇動画像生成,'' 電子情報通信学会2000年総合大会, p. 234, 広島, 日本, 2000年3月.
  16. 鈴木尚, 徳田恵一, 北村正, ``単調連続2次元DPアルゴリズムの階層化,'' 電子情報通信学会2000年総合大会, p. 186, 広島, 日本, 2000年3月.
  17. 勝股充, 徳田恵一, 北村正, ``単調2次元ワープの単調性についての検討,'' 電子情報通信学会2000年総合大会, p. 185, 広島, 日本, 2000年3月.

学位論文

  1. 山田淳児, ``唇動画像と音声のバイモーダル情報を用いた個人識別に関する研究,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  2. 平山泰裕, ``話者空間のクラスタリングに基づくテキスト独立型話者照合システム,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  3. 平井俊彦, ``窓幅可変のスペクトル分析に基づいた音声認識,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  4. 永富健志, ``ベクトル量子化に基づく唇画像を用いたテキスト依存型話者認識,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  5. 谷口晶彦, ``2次オールパス関数を用いた声質変換システム,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  6. 滝本秀典, ``HMMを用いたジェスチャー認識に関する研究,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  7. 高木和博, ``極低ビットレート音声符号化システムにおけるピッチ情報のベクトル量子化,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  8. 杉山仁志, ``隠れマルコフモデルによる顔画像の正規化に関する研究,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  9. 沢辺敦, ``隠れマルコフモデルに基づいたquinphoneによる音声合成,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  10. 加藤英則, ``隠れマルコフモデルを用いた声質変換,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  11. 勝股充, ``2次元DPを用いた画像の正規化に関する研究,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  12. 大西康仁, ``バイモーダル情報を用いた音声認識に関する研究,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  13. 岩田鋼司, ``HMM音声合成におけるパワのモデル化手法,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  14. 伊藤一樹, ``隠れマルコフモデルに基づく歌声合成,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  15. 石松喜伸, ``メル一般化ケプストラム分析に基づくMELP音声符号化,'' 卒業論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  16. 服部陽介, ``ハイブリッド空間ガウス混合モデルを用いた話者認識,'' 修士論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  17. 丹羽貴憲, ``非線形フィードバック型無周期疑似乱数生成器に関する研究,'' 修士論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  18. 寺西明子, ``基本動作の隠れマルコフモデルに基づいたジェスチャー認識,'' 修士論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  19. 鈴木尚, ``2次元DPを用いた画像処理に関する研究,'' 修士論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  20. 鈴木明光, ``HMM音声合成における話者補間法,'' 修士論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  21. 工藤尚光, ``量子暗号原理のデータ通信への応用に関する研究,'' 修士論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  22. 小山晃俊, ``固有声に基づいた多様な声質を実現する音声合成方式,'' 修士論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.
  23. 石澤史彦, ``環境電磁波による地殻活動予測システムの研究,'' 修士論文, 名古屋工業大学, 2000年2月.

講演

  1. 徳田恵一, ``HMMによる音声合成の基礎,'' 電子情報通信学会技術研究報告, vol. 100, no. 392, SP2000-74, pp. 43-50, 2000年10月.（特別講演）

記事

  1. 鹿野清宏，小林哲則，中嶌信弥，平原達也，誉田雅彰，中村哲，徳田恵一，武田一哉，小森康弘，``小特集-音声研究の新たな方向を探る 座談会-音声研究を語る,'' 日本音響学会誌, vol. 56, no. 11, pp. 776-782, 2000年11月.

過去の発表論文




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