認知アルゴリズム特論

課題1 ベイズ決定理論


乱数によってパターン集合を発生させて、ベイズ決定の実験を行う。

  1. 理論分布に基づいたベイズ決定により、パターンのクラスを識別し、そ の誤り率を調べる。

  2. 各クラスの平均ベクトルを代表ベクトルと考え、 代表ベクトルとのユークリッド距離に基づいて識別を行ったときの、識別誤り率を調べる。

  3. 各クラスからランダムに選んだひとつのベクトルをクラスの代表ベクトルと考え、 代表ベクトルとのユークリッド距離に基づいて識別を行ったときの、識別誤り率を調べる。

  4. 1, 2, 3の違いについて、各クラスに様々な分布を与えた実験結果に基づいて、 考察する。

  5. 一方のクラスが一様分布の場合についても同様の実験・考察を行う。

  6. パターンの次元数が2以上の場合についても同様の実験・考察を行う。
1, 2, 4, 5 は必ずやって下さい。その他は、余裕のある人がやって下さい。

課題に関する参考事項


Last modified: October 5, 1999