#include <julius.h>
dfa_decode.cのインクルード依存関係図
Julian ではショートポーズは単語レベルで記述し,そのショートポーズ単語の 出現位置を文法で指定する.ただし,実際の入力ではその想定した位置に 必ずしもポーズが入らないため,次単語予測においてはショートポーズを 挟む場合と挟まない場合を考慮する必要がある.このため, 次単語集合にショートポーズがある場合は,さらにその次の単語集合まで見て 次単語集合に含める.実際にそこにショートポーズが挿入されるかどうかは, search_bestfirst_main.c で両者のスコアを比較して判断する.
Julian では dfa_firstwords(), dfa_nextwords(), dfa_acceptable(), dfa_eosscore() が第2パスのメイン関数 wchmm_fbs() から使用される. なお Julius では代わりに ngram_decode.c 内の関数が使われる.
dfa_decode.c で定義されています。