普段,人間は意識せずに人や物を目で見て認識します.
しかし,コンピュータやロボットにこの仕組みを行わせるにはどうすればよいのでしょうか?
この問題に対し,本研究室ではセキュリティシステムや福祉分野への応用を目指して研究活動を行っています.
人間の顔をセキュリティシステムの個人認証に用いることを考えます.
相手が人間ならいわゆる「顔パス」が通用しますが,コンピューターにと っては簡単なことではありません.
認証エラーが生じにくい,頑健なシステムの実現を目指しています.
聴覚障害者と健常者とのスムーズなコミュニケーションを補助するシステム の構築を目指しています.
入力した文章を手話に翻訳し,その動画像を生成する研究です.
聴覚障害者と健常者とのスムーズなコミュニケーションを図るための インターフェイス構築に有効です.
入力した文章の通りに唇を動かす動画像を生成する研究です.
CGのキャラクターの動作設計等への応用が期待できます.
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いわゆる読唇術をコンピューターに行わせるための研究です.
福祉分野での応用が期待されます.
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