【徳田・南角・橋本研究室】 - ホーム/過去のできごと/2006

2006年のできごと

HTS公開

2006/12/29

HMM音声合成システム (HTS) ver. 2.0 を公開しました．
3年ぶりのバージョンアップです．HTK-3.4ベースで，主な新機能は話者適応・適応学習です．
バグ等も多々取れてます，どうぞご利用ください．

by 全炳河

忘年会

2006/12/20

忘年会が四川菜園で行われました．
忙しい時期ではありましたが，この日はその事を忘れて盛りあがりました．
また，当研究室の于志鵬さんの婚約発表のお祝いがありました．おめでとうございます.

by 依田卓也

論文誌掲載

2006/12/19

シンガポールで開催された ISCSLP2006 で，以下のチュートリアル講演を行いました．
"An HMM-based approach to flexible speech synthesis"
なかなかの盛況でした．

by 徳田恵一

PRMU

2006/12/14から2日

福井大学で開催されたPRMUに参加・発表しました．

参加

南角吉彦 (Research Associate)

発表

檜垣幸司 (M1)

2回目の学外での発表でしたが，いろいろと楽しむことができました．また，カニや白子など普段食べれないものもおいしくいただけました．

by 檜垣幸司

卒論の発表練習

2006/12/06

卒論の発表練習がありました．
前日夜遅くまで頑張った皆さん，お疲れ樣でした．
本番も近くなってきました．
指導して頂いた資料の手直しも含め，研究・論文作成など，本番に向けて頑張って行きましょう．

by 依田卓也

論文誌掲載

2006/12/01

Computer Speech and Language誌に論文が掲載されました．

Heiga Zen, Keiichi Tokuda, Tadashi Kitamura,
"Reformulating the HMM as a trajectory model by imposing explicit relationships between static and dynamic feature vector sequences,"
vol.21, no.1, pp.153-173, Jan. 2007.

by 全炳河

ASA/ASJ Joint Meeting

2006/11/28から5日

ハワイ，ホノルルにて開催された ASA/ASJ Joint Meetingに参加・発表しました

発表

中村和寛 (M2)
橋本佳 (M1)
糸川喜裕 (M1)

全員が初めての国際会議に参加し，非常に有意義な体験をさせていただきました．
学会の合間をぬってのハワイ観光は非常にエキサイティングでした．

by 糸川喜裕

2006/11/28 ASA/ASJ Joint Meeting

2006年11月28日
ASA/ASJ Joint Meeting にて，以下の招待講演を行いました．

HMM-based speech synthesis as a tool for constructing communicative spoken dialog systems

by 徳田恵一

日本音響学会講習会

2006/11/15

東京の全国家電会館で日本音響学会講習会が開催されました．
1日をかけてJuliusに関する講義，演習を行ってきました．

講師

李晃伸 (Associate Prof)

助手

袴田智博 (M1)

by 李晃伸

Interspeech2006

2006/09/17から5日

アメリカのピッツバーグで開催されたInterspeech2006に，参加・発表しました．

座長

徳田恵一 (Prof)

参加

李晃伸 (Associate Prof)
南角吉彦 (Research Associate)

発表

全炳河 (PostDoc)
宇籐陽介 (M1)
才野慶二郎 (M1)
袴田智博 (M1)

M1にとっては初めての国際会議で，戸惑うことばかりでしたが，非常に有意義な体験をさせていただきました．
アメリカはいろいろと大きかったです．

by 才野慶二郎

Blizzard Challenge 2006 W...

2006/09/16

2006年9月16日ピッツバーグにてBlizzard Challenge 2006 Workshopをカーネギーメロン大のアランブラックさん他とともに主催しました．
音声合成の国際コンペティションに関係するワークショップです．
大変，エキサイティングな発表が多数ありました．

by 徳田恵一

日本音響学会2006年秋季研究発表会

2006/09/13から3日

2006/09/13〜15に日本音響学会2006年秋季研究発表会が金沢大学で開催されました．

発表

丸目雅浩 (M1)
全炳河 (PostDoc)

お疲れ様でした．

by 橋本佳

音声認識・音声対話技術講習会

2006/08/28から5日

京都大学学術情報メディアセンターで，音声対話技術コンソーシアム (ISTC)の音声認識・音声対話技術講習会が行われました.

講師

李晃伸 (Associate Prof)
酒向慎司 (OB，現在，東大Posdoc)

助手

中村勝 (M2)
才野慶二郎 (M1)

参加

小崎和正 (B4)
垣鍔亮太 (B4)
辻洋祐 (B4)

改めて音声認識・合成の基本を学習し直すことが出来ました．
また，他大学，企業の方々や先生方と交流できて，とても充実した5日間でした．
京大の設備はとてもしっかりしていて，圧倒されました．

by 小崎和正

機械知能研究所音声グループに滞在

2006/08/20から14日

ケンブリッジ大の工学部機械知能研究所音声グループに2006年8月20日から9月02日まで滞在しました．ホストはマークゲイルズさんです．有意義な研究討論を行うことができました．

参加

徳田恵一 (Prof)
全炳河 (PostDoc)

by 徳田恵一

修論中間発表会

2006/08/08

岐阜大学にて8月8日に修論中間発表会が開催されました.
M2の先輩方お疲れさまでした, 素晴しい発表で非常に勉強になりました.
また, 多数の賞を授賞され, おめでとうございました.

倉田大介 (M2) … 総合１位, ポスター賞, 質疑応答賞
中村憲一 (M2) … 概要講演賞

by 糸川喜裕

月例飲み会

2006/07/28

月例飲み会がありました．
B4の卒論の中間発表がこの日に行われたので，打ち上げを兼ねて焼き肉をしました．
発表の準備で夜中まで頑張ったみんなも，スタミナ回復です．
また，倉田先輩の学生論文賞の受賞などお祝いごともあり，いつも以上に盛り上がりました．

by 小崎和正

ロボット工学セミナー

2006/07/27

日本ロボット学会が主催するロボット工学セミナー「聴くロボット〜ロボットのための音響・音声・対話処理〜」に参加してきました．

発表者：「ロボットにおける音声認識」李晃伸 (Associate prof)
開催地：東京工業大学　大岡山キャンパス

質疑応答では，セミナー参加者の心を捉えたプレゼンを行った，李先生への質問がとても多かったです．
また，今後の研究に参考になる内容も多数あり，とても有意義な時間が過ごせました．

by 辻洋祐

SIG-SLP62

2006/07/07から2日

徳島県・鳴門市にて SIG-SLP62 が開催されました．

参加

李晃伸 (Associate Prof)

発表

袴田智博 (M1)

初の学会参加でしたが，温泉やうどん巡りなど，色々楽しめました．
鳴門の渦潮が見られなかったことが悔やまれますが...

by 袴田智博

人工知能学会研究会優秀賞を受賞

2006/07/06

寺嶌立太 (D)が人工知能学会の研究会優秀賞を受賞されました．
おめでとうございます．

by 徳田恵一

学生論文賞受賞

2006/06/22

倉田大介 (M2)が5/15〜5/19 フランス・トゥールーズで開催された 2006 IEEE 音響音声信号処理国際会議(ICASSP)において学生論文賞を受賞されました．
おめでとうございます．

by 糸川喜裕

論文誌掲載

2006/06/06

日本音響学会誌の2006年6月号に以下の解説を書きました．
カーネギーメロン大学のアランブラック先生との共著です．
「音声合成研究も協調と競争の時代に！ −The Blizard Challenge−」

by 徳田恵一

戸田智基さん訪問

2006/06/01

戸田智基さんが奈良先端科学技術大学院大学の紹介のために訪問してくれました．
奈良先の研究の話も聞くことができてとても有意義な時間でした．

by 橋本佳

ICASSP2006

2006/05/15から5日

フランス・トゥールーズにてICASSP2006が開催されました．

参加

徳田恵一 (Prof)
李晃伸 (Associate Prof)
南角吉彦 (Research Associate)

発表

全炳河 (PostDoc)
大浦圭一朗 (M2)
中村憲一 (M2)
倉田大介 (M2)

貴重な経験をさせて頂いた先生方には感謝です．
後輩の皆さんも世界デビュー目指して頑張って下さい．

by 倉田大介

2006/05/15 学生論文賞ファイナリスト

2006年05月15日から5日間
IEEE音響音声信号処理国際会議(ICASSP2006)に投稿した倉田大介 (M1)の論文が学生論文賞ファイナリストに選ばれました．
おめでとうございます！発表がんばってください．

"Face Recognition based on Separable Lattice HMMs"
by Daisuke Kurata, Yoshihiko Nankaku, Keiichi Tokuda, Tadashi Kitamura, Zoubin Ghahramani

by 徳田恵一

研究室見学デモ

2006/04/25

静岡の某高校2年生約20人が研究室見学で来訪しました．
旧デモ大臣が1日限りの現役復帰です．
今回もGalatea職人・中村勝 (M2)の名演により，盛況の内に幕を閉じました．
当日手伝って下さった皆さん，ご苦労さんでした．

by 倉田大介

お花見

2006/04/03

鶴舞公園でお花見を開催しました．
後半ちょっと寒くなりましたが，結構盛り上がりました．
早くから場所取りをしてくれた人は，ご苦労さまでした．

by 宇藤陽介

マイクロソフト研究所講演

2006/03/28

マイクロソフト研究所（北京）で以下の講演を行ないました．

"An HMM-based approach to automatic voice building"，徳田恵一 (Prof)
"Reformulating an HMM as a trajectory model by imposing explicit relationships between static and dynamic features"，全炳河 (D3)

by 徳田恵一

謝恩会