* 研究内容 - 音声対話・音声言語理解 [#vcc8287f] CENTER:&ref(taiwa.jpg,nolink); ** はじめに [#q261a170] > 音声対話は,人間から与えられた発話に対してコンピュータが応答を 返すために必要となる技術です.~ この技術を用いることで,人間とコン ピュータがコミュニケーションを取ることができます.~ //音声を用いるシステムであるため,キーボードやマウスを用いるより //も操作が直感的であり,利用者の負担を軽減させる事ができる利点があります. また,音声対話システムの構成は複雑なので幅広く研究が行われています.~ //さらに,本研究室で開発された音声認識や音声合成の技術を利用して, //名工大2号館1階に大学内の教員情報や天気予報などの情報案内などを //行う「名工大音声情報案内端末」 //を設置して,本研究室の成果を使って社会に貢献すると同時に実際の //環境における性能のテストなども行っています. ** 分野 [#h3006ec7] *** 話し言葉認識 [#z419ad5d] > 話し言葉は,書きことばと違って言い誤りや言い淀み,話し方など によって認識の性能が左右されます.~ このような話しことばに対して認識の性能を向上させようとする研究 が話し言葉認識です. *** 応答選択 [#f67d8fda] > システムは,人間から与えられた質問に対してどのような応答を返 すのが適切かを選びます.~ どのような基準で応答を行えばシステムの性能が向上するのかを考え る研究が応答選択です. *** 音声対話システムの構築 [#fe5d5ad6] > 本研究室で開発された音声認識・音声合成の技術を利用した,大学内 の教員情報や天気予報などの情報案内などを行う「名工大音声情報案 内端末」を名工大2号館1階に設置して,社会に貢献すると同時に実環 境におけるシステム性能のテストなどを行います. //** 具体的なテーマ例 [#u04dfd45] //- 音声情報案内端末の構築 //- 人間からの質問発話に対して頑健な応答文選択手法