関数 | |
static void | multigram_setup (DFA_INFO *d, WORD_INFO *w) |
static void | print_all_gram () |
static void | send_gram_info () |
static void | multigram_build_append (DFA_INFO *gdfa, WORD_INFO *gwinfo, MULTIGRAM *m) |
void | multigram_add (DFA_INFO *dfa, WORD_INFO *winfo, char *name) |
boolean | multigram_delete (int delid) |
void | multigram_delete_all () |
static boolean | multigram_exec_delete () |
void | multigram_activate (int gid) |
void | multigram_deactivate (int gid) |
static boolean | multigram_exec_activate () |
boolean | multigram_exec () |
グローバル文法の更新 | |
void | multigram_read_file (char *dfa_file, char *dict_file) |
void | multigram_add_gramlist (char *dfafile, char *dictfile) |
void | multigram_remove_gramlist () |
void | multigram_read_all_gramlist () |
void | multigram_add_prefix_list (char *prefix_list, char *cwd) |
プレフィックスから複数の文法を起動時読み込みリストに追加する. | |
void | multigram_add_prefix_filelist (char *listfile) |
リストファイルを読み込み複数文法を起動時読み込みリストに追加する. | |
int | multigram_get_all_num () |
int | multigram_get_gram_from_category (int category) |
変数 | |
static char * | hookstr [] = {"", "delete", "activate", "deactivate"} |
Grammar status to be processed in the next reload timing. |
複数文法の同時認識に対応しています.複数の文法を一度に読み込んで, 並列に認識を行えます.また,モジュールモードでは,クライアントから 認識実行中に文法を動的に追加・削除したり,一部分の文法を無効化・ 有効化したりできます.また与えられた個々の文法ごとに認識結果を 出すことができます.
与えられた(複数の)文法は一つのグローバル文法として結合され, 文法の読み込みや削除などの状態変更を行ったとき,更新されます. 結合された構文規則 (DFA) が global_dfa に,語彙辞書が global_winfo に それぞれローカルに格納されます.これらは適切なタイミングで multigram_setup() が呼び出されたときに,global.h 内の大域変数 dfa および winfo にコピーされ,認識処理において使用されるようになります.
multi-gram.c で定義されています。
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現在保持している文法のリストを標準出力に出力する. multi-gram.c の 176 行で定義されています。 参照元 multigram_add(), と multigram_exec(). |
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現在の保持している文法のリストをモジュールに送信する. multi-gram.c の 209 行で定義されています。 参照元 multigram_add(), と multigram_exec(). |
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文法に新たな文法を結合する.
multi-gram.c の 249 行で定義されています。 参照元 multigram_exec(). |
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現在所持している文法のリストに新たな文法を追加登録する.
multi-gram.c の 291 行で定義されています。 |
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文法リスト中のある文法を,次回更新時に削除するようマークする.
multi-gram.c の 342 行で定義されています。 |
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文法リスト中のすべての文法を次回更新時に削除するようマークする. multi-gram.c の 372 行で定義されています。 |
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削除マークのつけられた文法をリストから削除する.
multi-gram.c の 393 行で定義されています。 参照元 multigram_exec(). |
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文法リスト中の指定された文法を,有効化する.ここでは次回更新時に 反映されるようにマークをつけるのみである.
multi-gram.c の 444 行で定義されています。 |
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文法リスト中の指定された文法を無効化する.無効化された文法は 認識において仮説展開されない.これによって,グローバル辞書を 再構築することなく,一時的に個々の文法をON/OFFできる.無効化した 文法は multigram_activate() で再び有効化できる.なおここでは 次回の文法更新タイミングで反映されるようにマークをつけるのみである.
multi-gram.c の 490 行で定義されています。 |
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有効化・無効化マークのつけられた文法を実際に有効化・無効化する.
multi-gram.c の 523 行で定義されています。 参照元 multigram_exec(). |
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グローバル文法の更新 文法リストの削除または追加をチェックし,それに対応してグローバル文法 を更新する. リスト中に削除マークがつけられた文法がある場合は,その文法を削除し, グローバル辞書を再構築する.新たに追加された文法がある場合は, その文法を現在のグローバル辞書の末尾に追加する. 上記のチェックの結果グローバル辞書に変更があれば,その更新されたグローバル 辞書から木構造化辞書などの音声認識用データ構造を再構築する.
multi-gram.c の 587 行で定義されています。 |
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dfaファイルとdictファイルを読み込んで文法リストに追加する.
multi-gram.c の 689 行で定義されています。 |
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起動時読み込みリストに文法を追加する.
multi-gram.c の 756 行で定義されています。 参照元 final_fusion(), multigram_add_prefix_filelist(), と multigram_add_prefix_list(). |
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起動時読み込みリストを消す. multi-gram.c の 778 行で定義されています。 参照元 opt_parse(). |
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起動時に指定されたすべての文法の内容を読み込む. multi-gram.c の 805 行で定義されています。 参照元 final_fusion(). |
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プレフィックスから複数の文法を起動時読み込みリストに追加する. プレフィックスは "foo", あるいは "foo,bar" のようにコンマ区切りで 複数与えることができます.各文字列の後ろに ".dfa", ".dict" をつけた ファイルを,それぞれ文法ファイル・辞書ファイルとして順次読み込みます. 読み込まれた文法は順次,文法リストに追加されます.
multi-gram.c の 840 行で定義されています。 参照元 opt_parse(). |
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リストファイルを読み込み複数文法を起動時読み込みリストに追加する. ファイル内に1行に1つずつ記述された文法のプレフィックスから, 対応する文法ファイルを順次読み込みます. 各行の文字列の後ろに ".dfa", ".dict" をつけたファイルを, それぞれ文法ファイル・辞書ファイルとして順次読み込みます. 読み込まれた文法は順次,文法リストに追加されます.
multi-gram.c の 902 行で定義されています。 参照元 opt_parse(). |
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現在ある文法の数を得る(active/inactiveとも).
multi-gram.c の 972 行で定義されています。 参照元 ttyout_pass2(). |
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単語カテゴリの属する文法を得る.
multi-gram.c の 999 行で定義されています。 参照元 msock_pass2(), と ttyout_pass2(). |