#include <julius.h>
ngram_decode.cのインクルード依存関係図
関数 | |
static int | compare_nw (NEXTWORD **a, NEXTWORD **b) |
static NEXTWORD * | search_nw (NEXTWORD **nw, WORD_ID w, int num) |
static void | set_word_context (WORD_ID *cseq, int n, WORD_INFO *winfo) |
static int | pick_backtrellis_words (BACKTRELLIS *bt, WORD_INFO *winfo, NGRAM_INFO *ngram, NEXTWORD **nw, int oldnum, NODE *hypo, short t) |
単語トレリス上の次単語を取り出す.. | |
int | get_backtrellis_words (BACKTRELLIS *bt, WORD_INFO *winfo, NGRAM_INFO *ngram, NEXTWORD **nw, NODE *hypo, short tm, short t_end) |
指定フレーム周辺の単語トレリスから次単語集合を決定する. | |
int | limit_nw (NEXTWORD **nw, NODE *hypo, int num) |
int | ngram_firstwords (NEXTWORD **nw, int peseqlen, int maxnw, WORD_INFO *winfo, BACKTRELLIS *bt) |
初期単語仮説集合を返す. | |
int | ngram_nextwords (NODE *hypo, NEXTWORD **nw, int maxnw, NGRAM_INFO *ngram, WORD_INFO *winfo, BACKTRELLIS *bt) |
次単語仮説集合を返す. | |
boolean | ngram_acceptable (NODE *hypo, WORD_INFO *winfo) |
変数 | |
static WORD_ID | cnword [2] |
Last two non-transparent words. | |
static int | cnnum |
Num of found non-transparent words (<=2). | |
static int | last_trans |
Num of skipped transparent words. |
与えられた展開元仮説の始端フレームを予測し,単語トレリス上で その予測フレーム周辺に終端が存在する単語の集合を, そのN-gram出現確率とともに返す.
Julius では ngram_firstwords(), ngram_nextwords(), ngram_acceptable() が それぞれ第2パスのメイン関数 wchmm_fbs() から呼び出される.なお, Julian ではこれらの関数の代わりに dfa_decode.c の関数が用いられる.
ngram_decode.c で定義されています。
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次単語候補を単語IDで昇順ソートするための qsort コールバック関数.
ngram_decode.c の 71 行で定義されています。 |
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指定された単語を次単語候補リスト内から検索する.
ngram_decode.c の 101 行で定義されています。 |
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単語列から透過単語でない最後の2単語を抽出し,cnword にセットする.
ngram_decode.c の 147 行で定義されています。 |
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単語トレリス上の次単語を取り出す.. 単語トレリス上の指定したフレーム上に終端が存在するトレリス単語 のリストを抽出し,それらの次単語としての N-gram 接続確率を計算する. そのリストを次単語情報構造体に追加して返す.
ngram_decode.c の 205 行で定義されています。 |
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指定フレーム周辺の単語トレリスから次単語集合を決定する. 指定フレームの前後 lookup_range 分に終端があるトレリス上の単語を集め, 次単語構造体を構築する.同じ単語が上記の範囲内に複数ある場合, 指定フレームにもっとも近いトレリス上の単語が選択される.
ngram_decode.c の 314 行で定義されています。 参照元 ngram_nextwords(). |
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制約により展開対象とならない単語をリストから消去する.
ngram_decode.c の 396 行で定義されています。 参照元 ngram_nextwords(). |
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初期単語仮説集合を返す. N-gramベースの探索では,初期仮説は単語末尾の無音単語に固定されている. ただし,ショートポーズセグメンテーション時は,第1パスで最終フレームに終端が 残った単語の中で尤度最大の単語となる.
ngram_decode.c の 467 行で定義されています。 参照元 wchmm_fbs(). |
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次単語仮説集合を返す. 与えられた部分文仮説から,次に接続しうる単語の集合を返す.実際には, 第1パスの結果であるトレリス単語集合 bt 上で,展開元の部分文仮説の最終単語の (推定された)始端フレーム hypo->estimated_next_t の前後に存在する 単語集合を取出し,それらの N-gram 接続確率を計算して返す. 取り出された次単語仮説は,あらかじめ maxnm の長さだけ 領域が確保されている nw に格納される.
ngram_decode.c の 553 行で定義されています。 参照元 wchmm_fbs(). |
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与えられた部分文仮説が,文(すなわち探索終了)として 受理可能であるかどうかを返す.N-gram では文頭に対応する無音単語 (silhead) であれば受理する.
ngram_decode.c の 606 行で定義されています。 参照元 wchmm_fbs(). |