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wav2mfcc.c

音声波形を特徴ベクトル系列に変換する. [詳細]

#include <julius.h>
#include <sys/stat.h>

wav2mfcc.cのインクルード依存関係図

ソースコードを見る。

関数

void init_para (Value *para)
HTK_Paramnew_wav2mfcc (SP16 speech[], int speechlen)


説明

音声波形を特徴ベクトル系列に変換する.

作者:
Akinobu Lee
日付:
Sun Sep 18 19:40:34 2005
入力された音声波形から,特徴ベクトル系列を抽出します. Julius/Julianで抽出できる特徴ベクトルは, MFCC_{0|E}_D[_Z][_N] の {25|26} 次元のもののみです. そのほか,窓長やフレームシフト,帯域カットなどのパラメータを指定できます. 認識時には,音響モデルのヘッダとチェックが行われ,CMNの有無など が決定されます.

ここの関数は,バッファ上に蓄積された音声波形データを一度に 特徴ベクトル系列に変換するもので,ファイル入力などに用いられます. マイク入力などで,入力と平行に認識を行う場合は,ここの関数ではなく, realtime-1stpass.c 内で行われます.

Revision
1.3

wav2mfcc.c で定義されています。


関数

void init_para Value para  ) 
 

MFCC 計算に用いる緒パラメータをセットする.

引数:
para [out] 特徴量パラメータ

wav2mfcc.c72 行で定義されています。

参照元 new_wav2mfcc(), と RealTimeInit().

HTK_Param* new_wav2mfcc SP16  speech[],
int  speechlen
 

音声波形データから MFCC パラメータを抽出する.

引数:
speech [in] 音声波形データ
speechlen [in] speech の長さ(単位:サンプル数)
戻り値:
新たに割り付けられ抽出パラメータベクトルが格納されている パラメータ構造体へのポインタを返す.

wav2mfcc.c129 行で定義されています。

参照元 main_recognition_loop().


Juliusに対してTue Mar 28 16:05:10 2006に生成されました。  doxygen 1.4.2